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zoom RSS ガリレオのあらすじ 第5話「絞殺る」 2007.11.12OA

<<   作成日時 : 2007/11/15 02:28  

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湯川(福山雅治)の元を訪れた薫(柴咲コウ)は、ゼミの学生・紗江子(葵)が湯川に迫っていると勘違いする。薫は、紗江子に対して冷たい態度をとった湯川を「卑怯者」と非難した。だが、実は紗江子は、アーチェリー部の長谷部(弓削智久)と学生結婚しようとして周囲から猛反対されてしまい、湯川に助けを求めようとしていただけだった。

薫は、早とちりしてしまったことを誤魔化し、慌てて湯川に捜査協力の話を切り出す。それは、管内のホテルで起きた密室殺人事件だった。被害者は、長野でペンションを経営する矢島(岡本光太郎)という男で、死亡推定時刻は、矢島がホテルにチェックインしてからちょうど1時間後の午後6時。実は、矢島がチェックインする少し前から、部屋の前の廊下で電気配線のチェックが行われていた。作業員によれば、3時間近くに及んだその修理中、その部屋に入ったのは矢島だけだという。しかし、部屋には矢島と犯人が飲んだと思われるコーヒーの容器がふたつ残されており、矢島が飲んだと思われる容器からは睡眠薬が検出されていた。このことから、犯人は矢島を眠らせた後、絞殺したものと思われた。だが、謎はそれだけではなかった。実は、ホテルの対面にあるビルで働く会社員(利重剛)が、矢島の部屋で火の玉が飛んだのを見たと証言していたのだ。部屋の床には、そのためについたと思われる焦げ跡も残っていた。

警察は、矢島がここ数ヵ月の間に、複数の生命保険に加入していることから、妻の貴子(水野美紀)に疑いの目を向けた。しかし貴子は、事件があったと思われる時刻、東京から車で3時間ほどかかる地元のスーパーで買い物をしている姿が目撃されていた。アリバイは完璧だった。
この事件に興味を抱いた湯川は、事件現場を見た後、薫とともに矢島のペンションを訪れて貴子に会う。貴子は、ひどくやつれたようすだった。事件のことを訪ねられた貴子は、犯人のことはもちろん、目撃されたという火の玉のことも見当がつかない、と答えた。矢島と貴子は、喘息の持病を持つひとり娘・秋穗(大後寿々花)のために、この土地に引っ越してきたのだという。その際、湯川は、事件の翌日、秋穗が学校に行ってからどうしたか、と貴子に尋ねた。貴子は、ひとりでずっと家にいた、と答えたが…。

あくる日、薫と弓削(品川祐)が捜査から戻ると、そこに秋穗がやってきた。秋穗は、貴子が嘘をついている、というのだ。実は秋穗は、事件前日の晩、ペンション内にあるステンドグラス工房で火の玉を目撃し、貴子にもそのことを話したというのだ。薫は、秋穗とともに湯川の元に向かった。

湯川は、助手の栗林(渡辺いっけい)にも手伝ってもらい、さまざまな火の玉を作って秋穗に見せた。しかし、そのどれも、秋穗が目撃したものとは違うらしい。すると秋穗は、火の玉の正体が知りたくて来たんじゃない、と声を荒げた。さらに秋穗は、最近の貴子のようすから、他にも隠し事をしているはずだ、と続けた。すると湯川は、ひとつひとつの事実を検証もせずに人を疑うような発言は慎むべきだ、と秋穗に告げる。カッとなった秋穗は、警察も貴子を疑っているくせに、と叫んだ。次の瞬間、突然咳き込み、胸を押さえて蹲る秋穗。
しかし、カバンから取り出した携帯用噴霧器は、中身が空だった。栗林は慌てて医務室に向かおうとした。そこで湯川は、秋穗にコーヒーを飲ませ、落ち着かせた。カフェインには気管支を拡張する効果があるのだという。

薫は、秋穗を自宅まで送り届けた。その際、ステンドグラスの工房を見せてもらった薫は、あるものに違和感を抱く。薫が戻ろうとすると、そこに秋穗がやってくる。秋穗は、少し戸惑いながらも、本当の気持ちを薫に打ち明けた。自分の体のせいで住み始めたこの場所も、恩着せがましい父親のことも嫌いで、父親とはよくケンカをしたこと、でも両親はとても仲が良かったこと…。秋穗は、そんな母が父を殺した犯人とは思えない、というのだ。薫は、そんな秋穗に礼を言うと、優しく微笑んだ。

聞き込みを続けた薫は、新たな情報を入手する。向かいのビルの会社員は、火の玉を2回見ていたのだ。薫は、湯川の元にその報告に行った。湯川は、アーチェリー場にいた。そのとき、薫は、あることに気づく。アーチェリー場に貼られていた「一射入魂」という文字を、薫は、ステンドグラス工房でも見ていたのだ。それを聞いた瞬間、湯川の脳裏に今回の事件の全体像が浮かんだ――。

湯川は、研究室に学生たちを集め、実験の準備をする。矢島は自殺した、と湯川は言うのだ。用意されたのは、マネキン、長短2本の弦が張られたアーチェリーの弓、ふたつのハンダごてとタイマーコンセント。湯川は、2本張られた弦のうち、緩い方をマネキンの首に巻きつけ、きつく張られたもう一方の弦にハンダごてを当てた。弦は、高密度ポリエチレンでできているため、熱に弱いのだ。タイマーセットされたコンセントは、やがて電流を流し、短い弦を焼ききった。すると、首に巻かれた弦がマネキンの首を絞めて伸びきった。さらにその後、遅れてセットされていたもうひとつのハンダごてが熱を発し、首を絞めていた弦を焼き切った。ふたつの火の玉の正体は、焼き切られたとき、2本の弦の先端についた炎だった。

矢島は、他殺に見せかけるために慎重に準備を進め、自殺の前夜、工房でテストまでしていたようだった。秋穗が見た火の玉は、その際のものだと思われた。使った道具類は、すべて貴子が回収した、というのが湯川の推測だった。

別の日、取り調べを受けた貴子は、すべて告白した。自宅からは、矢島が使用したアーチェリーの弓やハンダごてを改良したものなどが押収されていた。貴子は、自殺する前の夫から電話で指示され、彼が死んだ翌朝にホテルを訪れていた。そこで始めて夫の死を知った貴子は、必死に動揺を抑えながら、矢島が残した手紙どおりに、道具を回収して戻ったのだという。遺書には、こんな形でしか家族を守れない自分を許してほしい、と記されていた。薫は、何故矢島の指示通り、道具を処分しなかったのか、と貴子に尋ねた。すべて処分していれば、矢島の計画は成功していたかもしれなかったのだ。すると貴子は、あの人の大切な形見を捨てられるわけがない、と涙ながらに答え…。

同じころ、秋穗は、湯川を訪ねていた。ステンドグラスでできた手作りのコースターを2枚、湯川に手渡す秋穗。湯川と薫への感謝のしるしだという。秋穗は、これからは自分が母親を守っていく、と湯川に告げると、「こういうとき、普通は泣くものかもしれないけど、親の苦労、ずっと見てきたからかな。ひねくれているの」と言って微笑んだ。すると湯川は、ひねくれているのではなく論理的で建設的と捉えるべきだと秋穗に告げる。何故なら自分も、両親の苦労を見てきたが、まったくひねくれていないからだ、と――。

湯川の元を訪れた薫は、検察が貴子の起訴を見送ったことを報告した。だが、貴子たちは自己破産と債務処理の手続きをとって、秋穗と一緒に実家に戻ることになりそうだという。薫は、どの段階で自殺だと思ったのか、と湯川に尋ねた。すると湯川は、事件現場を見たときだと答えた。コーヒーの容器を持ち去らずに指紋をふき取って残していった点、そして睡眠薬を使ったにもかかわらず死体がベッドに横たわっていた点から、事件は密室殺人ではなく、被害者以外、部屋には誰も入ってこなかった、と考えたのだ。

http://www.fujitv.co.jp/galileo/story/05.html

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